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宇都宮市教育委員会と一緒につくった「家庭の教育手帳」

 

教育委員会に協力、保護者を応援する冊子を制作

 

 「宇都宮市の未来を担う子どもたちを育むには、学校だけではなくそれぞれの家庭での教育が大切」。それはわかるけど、家庭で実際にどうやって教えたらいいのかわからない...。

 そんな保護者の疑問に応える「家庭教育の手引書」をつくりたい、という宇都宮市教育委員会の思いに、クルール編集室が協力。教育委員会と二人三脚で『家庭の教育手帳』の制作に臨むことに。

 

 

 

保護者の意見を聴いて編集、すぐに開ける「子育て便利帳」に

 

 今回の『家庭の教育手帳』制作のコンセプトは、単に教育委員会からの一方的な押しつけにならないよう、子どもや保護者のリアルな悩みに応える冊子にすること。その目標のもと、子どもたちの思いを知るために宇都宮市内の小中学生にアンケートを実施したり、保護者の悩みを聴く母親・父親座談会を開催したり。教育委員会と家庭の橋渡しをすべく編集を進めました。

 主役の家族「家庭(いえにわ)家の面々」とともに、ナビゲーター役としての先生などのキャラクターを設定。かわいらしく親しみやすいイラストで、手に取りやすく、内容が理解しやすい誌面としました。

 子どもの学年に応じた声かけの仕方から、食育レシピの紹介、保護者の気になる「小中学生のケータイ事情」、子育て相談窓口の紹介なども。各学年の最後には、子どもの身長や好きなことなど、思い出が書き込めるページも設けました。宇都宮市の進める、小中一貫教育の一斉実施についてもわかりやすく解説。小中学生の子育てで、ちょっと不安になったとき、保護者がすぐ開いて参考にできる内容になっています。

 

 

 

毎年度、小中学校から配布!学校生活のスタートも応援

 

 平成23年度の新学期に合わせて完成した『家庭の教育手帳』は、「小学14年生版」と「小学5~中学3年生版」の2冊(それぞれ56ページ)。学校を通して、宇都宮市内の小中学生の保護者に配られました。中には、小学1年生のための入学説明会時から配布された学校もあり、「今から始まる学校生活の、これからの流れがイメージできた」と新1年生の保護者からの嬉しい声も。

 次年度からも、修正を加えた上で、毎年発行・配布される予定です。小中学生の家庭における「家庭教育」の手助けになることを願います。


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